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2023.06.06

導入事例

【ご採用事例】現場作業軽減で 「居心地がいい」組織を目指して

加工業務アウトソーシングサービス 山本産業株式会社

 今回ご紹介させていただく山本産業様は、大手洗剤メーカーの工場にて、原材料の受入れや供給、配合作業そして充填包装、詰め合わせ作業などモノづくりの一連の流れを請け負うアウトソーシングサービスをご提供されておられます。

 「従業員にとってやりがい、働きがいを感じとることのできる会社運営を行い、その中で顧客にどうすれば満足していただけるか」を考えて業務を行われている山本産業様が、今回、段ボール潰し機「ダンバーンQR」の導入に至った経緯と製品を使った感想を担当の大西様にお伺いしました。

【会社情報】
山本産業株式会社
創  立:昭和22年10月
事業内容:製造業務請負業、人材派遣業
会社住所:和歌山市紀三井寺531-4
https://www.yamamotosangyo.jp/

段ボール潰し機を導入した経緯

 現場にて作業をする中で空の段ボール箱が大量に発生していました。その際、段ボールを手で潰していたため、作業が大変で人手を要しておりました。作業自体は4~5名の方が材料を供給しながら潰していく作業になっていました。

 また、女性がその作業をメインに担当していたこともあり、段ボールの角が当たったり、手首が痛くなるなどして、その作業が非常に負担になっていたため、スタッフの負担を軽減すべく、何とかその作業自体を改善できないかと模索しておられました。

ダンバーンQRを選んだポイント

 現場の負担軽減を導入の目的とされる中で、さらにスタッフの身体への負担も考え、振動・騒音・紙粉が抑えられるこちらの「ダンバーンQR」が最適と判断し、ご提案させていただきました。

 段ボールの素材・大きさを選ばない簡単な操作性と機器のサイズ感やコストがマッチしたことも大きな要因で同機の採用が決定しました。

機械を使ってみた感想

 「他のライン設備との組み合わせが上手くいくか不安でしたが、思っていたより、コンパクトに収まって実際に見て支障なく稼働できると感じたので一安心でした」とのお声をいただきました。

「居心地がいい」と声の上がる組織を目指して

 山本産業様では、昨今、従業員の確保も難しい中で今回のような従業員負担を軽減することは大事だと感じておられるとのことで、現場改善は継続して行われているとのことです。弊社では引き続き、現場負担軽減にまつわるお悩みを改善すべく、サポートしていければと思っております。